大きな仕事のペース配分のこつ:「頭でっかち」 | Lifehacking.jp
時間と作業量のインバランス
こうした作業のインフレーションを想定にいれた場合、どうしても図の一番下のように、「頭でっかち」あるいは「先行逃げ切り」型の重み付けが必要になります。つまり、のっけから後戻りできないところまで作業を進めてしまう、というペース配分です。
Scott はもう一歩考察を深めて、「頭でっかち」というのを、1. 手間の量、2. 重要性の高さ、3. 難易度の三つのすべてについてあてはめるべきだということを書いています。手間がかかる、重要性の高い、難易度の高いところのいずれかから始める事で、全体の重心が後半へ傾く事を避けられるわけです。
とにかく面倒なモノを先に片付けて後を楽にすると.
問題点
初めてやる仕事ではどのくらいの手間がかかるのかが未知数ですので、どうしても働き過ぎか、働かなさすぎの極端に陥る傾向があるように思います。
これに対する解決法のヒントも記事の中にはあり、それは日・週・月という生活のペースの中で仕事量を配分し、現実的なペース配分を心がけるというものです。たとえば、
- 「一日の仕事量」は午前でできる分を基準にして、午後は急な用件と、タスクのインフレーションに割り当てる
- 「週の仕事量」は月曜から水曜でできる分を基準にして、木金はあふれた分を補うためにとっておく
- 「月の仕事量」は最初から最初の3週間でできる分を基準にして、残り一週間はあふれた分にとっておく
といった感じです。「1日の仕事」は「朝から晩までやってできること」と考えずに、午前中だけでできることを単位とする事で、結果的に作業量がインフレーションを起こしたとしても、日・週・月の枠内で吸収できるようにしておこうというものです。
(赤字強調しました)
- 1日=午前3時間+午後5時間
- 1週=月火水3日間+木金2日間
- 1月=3週間+1週間
というふうにバッファを取るということですね.
ちょっと1日の仕事量を低く見積もり過ぎてるような・・・こんなもんなのかな?
個人的にはバッファは3割ぐらいあれば十分かなーっと言ってみるテスト
0 件のコメント:
コメントを投稿